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自作のパーゴラを生かしつつ・・・

施工内容 ⁄ 庭木剪定・パーゴラ改修


今回ご紹介するのは数年前ご自宅の庭に自作で設置したキウィの藤棚が傷んできたので改装

して欲しいとのご要望を頂いた木製パーゴラの改修工事をレポートします。

ご自分で設置されたというパーゴラ(藤棚)本格的な作りですが塗装も剥げて来て地中に埋まっている

柱の箇所も腐って来ていて左右で高さが異なってきています。

今回は柱を交換して、大元の素材はそのまま生かし破損している箇所を交換、全体的に塗装を施して

補強も行い邪魔だった余分な柱の箇所を撤去するという事になりました。同時にキウィや庭木の剪定

も行い見た目すっきりとしたガーデンライフを実現する計画となりました。

まずは柱の交換です。地中に埋まっていた個所は白蟻の巣となっており10㎝近くも下がっている状況

でした。

まずは防腐処理を施した柱を金具を使用して継ぎ直し高さを揃えます。

パーゴラの本体部も塗装をしっかりと行った材料に交換し、また事前に剪定を行ったキウィの枝を傷

付けないように注意しながら配置していきます。

バルコニーの下に横方向に這わせていた個所も材料を太いものにしてバルコニーの柱に取付け、邪魔

であった木の柱を撤去しました。

  

改修 前                      改修 後

 

庭木もすっきりとし、パーゴラもしっかりとした材料、防腐処理を兼ねた塗装を行いお施主様も大満足

頂きました。

今年のキウィの収穫が愉しみですね。

庭のお手入れが出来ないですとかこのようなエクステリア素材を置きたいなどのご要望ございましたら

お気軽にガラパゴス工房までお電話下さい。