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玄関ドアを入れ換えてリフレッシュ

施工内容 ⁄ 玄関ドア交換工事


今回の現場レポートはつくば市K様のお宅での玄関リフォームをお伝え致します。

きっかけは現状取り付けられていた玄関ドアが最後まできっちり閉まらないので何とかならないか、

というご相談からでした。

直ぐに車で飛んで行き不具合個所を見つけ対応し、そのこと自体は事なきを得たのですがその時に同時に

相談されたのが「玄関脇の和室が寒い」という事でした。お邪魔させて頂いたところサッシに内窓も付いていて

さらに畳の床側もリフォームされている状態であり部屋自体には問題が無い様に見えました。詳しくお施主様から

お話を聞いてみますと「廊下側より寒さが入って来る」との事でした。

間取り的には和室の廊下側のすぐ横に玄関が有り。明り取りのガラスが1枚ガラスのタイプで面積も大きい為、冷気

はここからやって来るのだなぁと判断し「断熱ドアへの交換工事」のご提案をさせて頂き工事へとなりました。

事前にプランニングさせて頂き、デザイン・色・機能をお打合せさせていただいたものでいよいよ工事に

なります。

今回ご提案しました玄関ドアはLIXIL社のリフォーム用断熱ドア「リシェント玄関ドア」になります。

現在の木製枠の大元は壊さずに施工が出来る為、外壁の補修が不要でまた室内の木額縁も覆い隠してしまうので

仕上がりは自然な感じになります。

まずは現在の玄関を大外の枠を残してすべて外してしまいます。

次に新しい玄関の枠を取り付けて行きます。

タイルなどの邪魔になる個所なども削り取ります。

スペーサーなどで垂直、水平を調整しながら枠を固定します。

本体を吊り込み調整します。

最期に子扉も吊り込み、額縁を取付け隙間をコーキングで埋めて完成です。

こちらの玄関ドアは室内側から中央の明り取りの部分を開く事が出来、防虫網も付いている為

玄関を閉めたままで風が通るという特徴があります。

夏場は風を通して快適に、冬場はペアガラス仕様の断熱玄関で暖かさを逃がさない玄関ドアに

生まれ変わりました。

工事開始から完了まで約6時間、まさに「ワンディリフォーム」皆様も玄関ドアのリフレッシュ

いかがですか?

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